こんにちは、街コン主催者のアローンです。
新しい出会い・恋人が欲しい男女には、もっとも手軽な出会いの場、街コン。
イベントの多様化をしている昨今、参加する街コンを選ぶ際に、
- 立食形式
- 着席形式
のどちらを選んでいますか?
立食か着席かでオススメする人・しない人が大きく分類されることをご存じでしょうか?
誤った選択をすることでせっかくの出会いチャンスを棒に振らないためにも最後までご覧になってみてください。
街コンの立食・着席形式はそれぞれ、どのような方におすすめなのでしょうか?
本記事では、立食形式の立ち回り方とコツを解説していきます。
街コンは立食・着席形式どっちを選ぶべき!?
世の中の街コンがほとんど着席形式であることに矛盾を感じますが。
その要因は、立食形式のもつ自由度の高さこそ街コンからの発展に結びつく為の要素が詰まっているからです。
また、着席形式でイマイチ発展に結びつかない・・・と嘆く方は是非一度この立食形式のものを選んでみることをオススメします。
自由度が高いということは反面、自由に振舞った方が強みを活かせる人向けであるので、万人にとってメリットが多いということにはなりませんのでご注意下さい。
そのあたりも解説していこうと思います。
立食形式の街コンとは?
その言葉通り、異性と立って話をするスタイルの街コンのこと。
着席形式と異なる点は、話したい異性を自ら探してアプローチをするという点です。
自由と言っても一定時間で『シャッフルタイム』があり、相手を変えて会話をする必要があるため、相手を独占できるわけではありません。
終始「ぼっち」で終わってしまわないように運営側の裁量でなるべくそうならないように配慮されています。
さらに補足を加えると、
- フリータイムあり
- 会話アシストアイテムあり
- 立食といっても半立食(イスはある)
このようになります。
男女それぞれ受付時に数字が書かれた紙を配られ、同じ数字の異性を探すという会話アシストアイテムがあったり、完全なフリータイムもあります。
着席形式の街コンとは?
着席形式の街コンは、席替をしながら決められた時間で会話をする回転寿司方式。
街コンの参加人数にもよりますが、2対2のペアを基本として異性と代わるがわる話していきます。
立食形式とは異なり、すべての参加異性と平等な時間、話をすることができます。
これが最大のメリットではあり、デメリットとなります。
- 運営スタッフの指示により、容赦なく席替えを行う
- いわゆるお見合い回転寿司方式
これが、どういう意味を表すか次の項目で解説していきます。
立食形式の街コンをオススメする理由
1、周囲に会話ネタを求めやすい
会話ネタというのはストックしておくものではなく、考えて話すものではありません。
それだけで場をしのぐことなど不可能だからです。
立食形式の街コンの良さは、何十人という男女がフロア内をウロウロしていたり、所々で話をしています。
そのため、その状況に目を向けるだけで会話のタネを見つけることが可能です。
2、バリエーションに富んだ会話が出来る
立って会話をすることで、視野が広がるだけでなく、移動しながら話すといったことも出来る。
着席形式との決定的な差がここにあります。
会話に困れば、目に見えるものや参加者をネタに話してみたり、一緒にご飯やドリンクを取りに行ったり、時に小声でちょっと語りかけるなど、女性に『特別感』を感じさせることが出来ます。
あまりやりすぎはいけませんが、使える手法です。
話すことは苦ではないけど着席形式は少し形式ばった感じで話辛いと感じている方であれば、この解放感は心地の良いものとなります。
街コンでは相手に強く印象付けなければ絶対に発展することはありません。
3、気になった異性に自由に近づける
立食形式でも運営側からの指示はありますが、ぶっちゃけそぐわない行動も可能です。
自由に話す相手を見つけられるのが立食街コンの良さであることは、既に説明をしていますが、模範的な行動からそれて、気になる異性をロックオンして話続けることも出来てしまいます。
例えば、シャッフルの合図が出たとしても、
「ほんとは変わらなきゃいけないけど、このままが良いわ~」なんて笑顔で一言。
女性はどう感じるでしょうか。
こちらの印象が悪くなければ、内心『私のこと気に入っているのかな』と、胸がキュンキュンです。
下手な褒め言葉よりも、断然アピールの効果が出ます。着席形式では、強制移動なので絶対にできない行動ですよね。
立食街コンにおける攻略法とコツ
1、なるべく早い段階から美人を狙う
立食街コンは着席型の街コンよりも疲れます。(女性であれば尚更)
お金を払って参加した以上、ブスよりも可愛い・美人の子と話したいのが男の性。
緊張感がある序盤のうちにお目当ての子の元に行き、話をしましょう。
- 緊張をほぐしてくれた相手と認識される
- 妥協ではなく選んでくれたと感じさせることができる
- 序盤のため、お酒の力やノリに頼っていないことがアピールできる
このように相手からみて好印象を与えることが出来るチャンスとなるので、積極的に行いましょう。
この場合、イベント終盤で再度話をしにいくことも忘れてはいけません。
その時が二次会(2軒目)への誘いをかけるタイミングです。
2、ダラダラした時間を過ごさない(ボッチは避ける)
自由に相手を探す形式である以上、見つかるのに時間がかかる場合があります。
最悪、可愛くない子しか残っていなかったりする状況になり得ますが、それでも会場の隅のほうでぼっちになるよりはマシです。
話をしない時間を作ってしまうと、どうしても雰囲気に飲まれてしまい次のチャンスに乗ることが出来なくなります。
モチベ維持のためにも絶えず話をする状況を作りましょう。次のチャンスは必ず訪れます。
3、2軒目へ連れ出す
街コン主催者としてこれを言うのはタブーですが、立食形式の街コンで結果を出すためには必要なので書かせていただきます。
街コンにおける二次会は発展のための起爆剤になりますが、立食形式で狙うべきは「街コンの開催中に連れ出すこと」です。
二次会というよりは、1.5次会。
これを実際にやり遂げた男(街コンCEO氏)がいるので、下の動画をみて勇気をもらいましょう。
参考動画(街コンCEO氏)
着席か立食か?街コンは自分にあった方を選ぶべき
立食形式の街コンがもつメリットは以下の通りです。
- 自然なコミュニケーションが取れる
- 接し方のバリエーションが増える
- 気になった異性に近づける
- アピールもしやすい
とはいえ、全ての方にオススメであるとは言えません。
- 街コンに慣れていない
- 会話に自信がない
- 積極的に女性に話しかけるなんて、到底無理
- 声が小さく、周囲の音にかき消される
こういった男性は、着席形式の街コンの方がいいでしょう。初心者の方は、着席型の街コンを選ぶのが無難です。
立食形式というのはある程度、自分に自信が無いとうまく立ち振舞うことが出来ないという点があります。
上のような方が立食へ行っても、ボッチになるリスクがあるからです。
そうなれば、街コンに参加した意味がなくなるどころか自信喪失に繋がります。
自身の性格や考え方に応じて、着席・立食を選びましょう。
うまく話せなくても、着席形式で面と向かってアピールされる方が嬉しい女性だっています。
自分の力を試したい!という方、自由に立ち振る舞いたいという方は立食形式にトライしてみましょう!
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