愛知・刈谷|私が感じた街コンの”リアル”がコレです。

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アローン
28歳・女性から頂いた『愛知・刈谷』の街コン体験談です。

サラ
本サイトでは皆様の街コン・婚活パーティー体験談を募集しております♪

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私が街コンへ参加したのは、夏。

周りに彼氏がどんどんできていく中、取り残されていく気分と焦燥感から、友達を誘い、今まで縁のなかった”街コン”に手を出してみました。

 

当初は「街コンなんて・・」と先入観がありました。

 

でも30が見えてきたアラサーになり、周りは彼氏と順調だったり、結婚しだしたり、私にそれを拒むプライドなどはもはやありませんでした。笑

 

それでも私の周りの独女たちはまだプライドが高く、私が「街コンに行ってみよう!!」と提案しても「いやwwそれはないっしょww」と拒否されました。涙

なので、やむなく”彼氏持ちの女の子”と参加しました。笑

街コン参加の目的とは・・?

  • いったいどういう感じなんだろう?
  • お目当ての人と出会えるのだろうか?
  • 変な人ばかりなのだろうか?
  • 他に来る女の子はどんな子達なんだんろう?

と、色んなワクワクと不安を胸に秘めながら、街コンが開催されるカフェに行きました。

 

何よりも私達実は、

”誰かと出会いたい!!”という気持ちより、

一番心にあったのは”料理何出てくるんだろう・・!!”でした。笑

 

実は、こうやって”料理目当て”で来る子も案外多いのです。

 

私の友達でもいくつかお話を聞きますし、”相席居酒屋”なんてものもありますが、こういった”街コン”や”相席居酒屋”など、出会いの場は大抵、男性の支払う金額が多いです。

 

今回の街コンも私たちは1,000円、男性は5,000円くらいだったと思います。

「男性は不利だな・・」と感じますが、申し訳ありません。。

女子からしたらそれを「あざっす!!!」と軽い気持ちで安くご飯食べたろうけ!!と参加するのもよくある話なのです。

 

そんなこんなで、カフェにつき、指定された席に座りました。

街コンが始まって気付いた”リアル”

カウンターでドリンクをいただき、みなさんの用意ができたら、司会者と共に乾杯。

女性はずっと同じ席に座り続け、時間ごとに男性が動いていくという形でした。

 

まず、私たちのメインの目的・・ご飯!!!笑

印象としては、「え、こんだけ!?!?」と感じました。笑

 

安く食べれる立場として文句は何も言えないのですが、男性の支払う金額を考えるととても見合っていなく、おお、これぞ街コンビジネスなのか・・と感じました。

 

そして男性を見渡した第一印象としては、「あぁ。。」という印象でした。

 

それは、やっぱすごいブスだ!!とか、これはやばい!!

とかいうわけではなく、シンプルに「街コンにいそう。」という感じでした。

同じクラスの中にいる、中の下、ポジションの方たちだと思います。

 

職場や学校で彼らと長い時間をすごし、彼らの良さを知って、だんだんと好きになる、という形なら分かるのですが、今日会ってこの人!というのはないな、という印象。

つまりは、どこかダサく、モテない要素をみなさん持っていたのです。

 

そして来ていた女性のイメージは、「この中にいたら映えている」でした。

(上から目線で申し訳ありません)

私も友達も、我ながら今回の会では自分たちが当たり席と思うくらい、まあそれなりに容姿にきを使ってました。

 

ですが女性たちも、やはりどこかあか抜けなく、でも来ている男性をどこか見下し、

「さぁ!私とお話しなさい!さぁ、料理を盛るのよ!」

みたいな心の声が聞こえてくるようでした。

 

そんな彼ら、彼女らを見ながら私は、「ほほぅ・・。」と静かにたくさんの情報量をハイボールを飲みながら学びました。

そしていざ男性たちが目の前に座り、自己紹介タイムがはじまりました。

会話スタート!印象に残った人は?

参加男性の印象としては、

  • 「どちらかが盛り上げ役で、片方が仕方なくついてきたんだよパターン」
  • 「両方盛り上げ役」

    のいずれかという感じでした。

     

    自己紹介から始まり、よく来るの?彼氏はどれくらいいないの?趣味は?男性の好みは?という会話をしました。

    ここで、私が思ったのは、”おもしろい人は有利だ!!”と感じました。

    正直、顔はみなさんかっこよくないし、みなさんダサかったです。

     

    でも、おもしろい人はその場を楽しめたしシンプルに話してて楽しかったんです。

    友達からならいっかぁ、と思えるのです。

     

    なので、街コンに行くなら、

    • 自分が思った以上に見出しなみを気を付ける
    • 余裕を持ちながら場を盛り上げる

    これに全力を尽くしてしていただきたい。

     

    かくいう私も、最後に連絡をとった方は、”1番おもしろかった人”でした。

     

    そんなこんなで様々な男性とお話をし、お酒をつぎにカウンターへ行き、男女が話している姿を見下ろしながら、「なーんかすげぇな。」って感じました。

     

    男性は一生懸命、女性はモテを意識してよわよわしい女か、強気な女に分かれるのだと感じました。笑

     

    みんな、”必死”でした。

     

    男性が次々変わっていくと共に、同じような話題をまた繰り返す。

    だんだんと疲労も見られました。笑

     

    あれ、誰がどの話してたっけ?

    あれ、2週目ですか?

    という事が起きてくるわけです。

     

    もはや街コン、というよりこちらからしたら「キャバクラと客」みたいになっていました。

    だんだんと飽きてきて、”早く帰りたい・・”と感じるように。

     

    最後に小さな紙に気になる人を書き、箱に入れてカップルができたかどうか確認する、という事をしました。

     

    私は実は誰にもいれませんでした。

    誰も入れてないから当然誰ともカップルにならないのに、カップルができているのを見て、なんだか切なくなりました。

     

    人間とはこういうものなのですね。

    そして、無事(?)街コンは終わり、二次会と称して友達と飲みなおし、街コンはダメだね!という結果に落ち着きました。

    後日談

    実は後日、”おもしろかった人”とちゃっかりご飯へ行きました。

     

    結果としては、

    あの中で”1番おもしろかった”だけであり、私も必死だったのか、よく見えたのか、いざもう1度昼間にご飯に行くと、どこがよかったんだろう…?という気持ちになり、結局そのご飯が最後になりました。

     

    私の場合、アプリも使ったことがありますが、どっちもどっちといった印象です。

    ただ、街コンは一度に大人数と会えるので「当たりを引く可能性は高い」これは確かでしょう。

     

    そして、こうやって体験談を書いている私ですが、素敵な出会いがあれば・・・このような体験談を書く機会もなかったように思えます。

     

    街コンがこれだけ当たり前の出会いとなっている今、カップルも多く誕生して結婚に結び付いている人もいることでしょう。私の周りでも何人もいます。

     

    「モノは試し」ということで実際に参加してみても良いかと思います。

     

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