アニメ好きが集まる街コンに参加した時のお話です。
参加理由は同年代でオタク趣味を引かない恋人が欲しかったから。
そして、あわよくばオタク趣味が合う恋人と一緒に漫画を読んだりアニメを見たりしたいと思い参加しました。
そんな私はと言うと、24歳(ぎりぎり25歳になる前)のどこにでもいる会社員です。
ちなみに好きなアニメは「推しの子」というアニメが好きです。
仙台の街コン(アニメコン)に参加
アニメコンとは、共通の趣味を持った人達をターゲットにした趣味コンの中でも、アニメや漫画などのオタク趣味を持った人向けの街コンのことです。
今回は仙台で開催された「20代限定のアニメコン」に参加しました。
アニメコンのイベントは見かけたのですが、その中でもこの画像のイベントが目についたのでこちらに参加してみようと思いました。
当日のレポート
会場:白木屋 仙台東口駅前店
会場は仙台駅の東口にある居酒屋でした。
東口ってあんまり行ったことがないなーとか思いながらも、お店の前に着くと一気に入りたくないという感情に襲われました。
そもそも私は人見知りだし、ましてや出会いの場に参加して人と話せるものなのか…と心配の気持ちが大きかったです。
当日の服装
当日の服装は、オタクなら清楚系が嫌いな人はいないだろうと思い、オフホワイトのブラウスにピンクベージュのスカート。
当日の流れ
当日の流れは、以下の通り。
- 受付
- プロフィールシートの記入
- アニメコンスタート!(席替4回)
- 最後の席替え時にマッチングシート記入&提出
- マッチングシート返却
- 終了(希望者は二次会へ)
受付を済ませて席に着くと、自分の番号が書かれたプロフィールシートが渡されます。
プロフィールシートは名前や年齢の他にも好きなアニメや漫画、ゲームなどを書く欄が多く、さすがはアニメコンといった感じでした。
会場には開始15分前に着いたのですが、もう半分以上の人が受付を済ませている様子でした。
開始前までにプロフィールシートを書かなければいけないので、早めに来た方が時間に余裕を持って書けると思います。
今回参加したアニメコンの形式は、男女それぞれ2人でペアを組んで2対2でお話、時間が来ると男性が回転寿司の様にテーブルを移動する完全着席制でした。
男性陣の参加者が多く、3人グループもちらほらいました。
アニメコンと聞いて気になること…
さて、アニメコンと聞いて一番気になる所と言ったら参加者の見た目、そして性格ではないでしょうか?
オタクというと、不潔で太っていて臭かったり、人と全く話せなかったり、
もしくは逆に自分のことばかりノンストップで話続けたり…とマイナスなイメージを持つ人も多いと思います。
そんなオタク向けのアニコンに参加してみた結果…
結論から言いますと、全くそんなことはありませんでした。
今回参加したアニメコンは、皆さん良い意味で普通の人ばかりでした。
きちんと清潔感があって体臭も感じない人ばかりで、むしろオシャレだなと思う人も見かけました。
いわゆるコミュ症、人とコミュニケーションをとるのが極端に苦手な人もいませんでした。
女性陣も見た目から明らかにオタクっぽい人はおらず、良い意味で普通の人達!
服装はワンピースやスカートの人が多く、カジュアルな服装が多かったです。
あまりにも見た目が普通~オシャレな人ばかりで
「この人達は本当にオタクなのか!?」
と別の不安に襲われつつ開始時刻を迎えアニメコンがスタートしました。
さっそくプロフィールシートを男性陣と交換してお話した所、正真正銘のオタクでした。
何のオタクなのかも人それぞれで、流行りの漫画を見るゆるいオタクから神社仏閣オタクで日本各地に写真を撮りに行っている行動派のオタクもいました。
他のテーブルも見回すと、4人皆でワイワイ盛り上がる所もあれば、目の前の人と1対1で話している所もあり、テーブルによって盛り上がり方は様々でした。
アニメコンでの会話について
最初の話題は、交換したプロフィールシートから共通の趣味を見つけて話すことが多かったです。
その時に流行っているアニメやソーシャルゲーム、異性に人気のジャンルを知っていると共通の話題が見つけやすく話が盛り上がりました。
20分ごとにテーブルを移動するシステムで、テーブル移動の5分前にスタッフさんからアナウンスがかかりました。
5分の間でお互いのプロフィールシートに名前と一言コメントを書いたり、連絡先を交換したりします。
一言コメントで一番多かったのは、
自分のプロフィールシートや交換した際に目に入ったコメントを見た限り、
男女ともに
「よろしくお願いします」
が圧倒的でした。
中にはイラストを描いていたり、
「斜め前の席にいた眼鏡です!」
と自分が誰だか分かるようにコメントしている人もいます。
連絡先の交換は、スタッフさんから「5分前なので交換する人はお早めに!」とアナウンスもされるので、シャイな人でも安心なシステムでした。
見たところ、皆さんお話した人とは全員交換していました。
4回目のテーブル移動をすると最後のペアになります。
この時にマッチングシートに気になる相手の番号を書いてスタッフさんに提出します。
書くための時間を取っている訳ではなく、最後のペアの人達と話している最中に書く形になっていました。
その時に二次会参加の希望も取っていたので、最後の人たちと話す時間は少なかったです。
こちらがマッチングシートで、表面には自分の番号が書いてあります。
裏面に自分の番号と気になる男性陣の番号を書いて、他の人に見えないよう2つ折りにして提出します。
結果が返却されるのはイベントの終了時の帰り際でした。
返却されたマッチングシートはマッチングが成立していると印が付いて返ってきます。
二次会に行く人はお店の前で待つように言われ、不参加の人はそのまま解散でした。
参加男性が好きなアニメ
推しの子にチェンソーマン、薬屋のひとりごとなどが多かった印象です。
男性はジャンプ系を通っている人が多い印象もあり、ジャンプ系は特に話題が盛り上がりました。
ちょっと懐かしいですが、私はジャンプ系では「ぬ~べ~」は好きだったので、そのあたりに話が来た時はテンションが上がりました!
印象的だったひとについて
今回話をしていて良い印象だった人は以下のような人でした。
・趣味が合う人
やっぱり共通の好きな物があると印象に残りました。
一番好きなジャンルが一緒になるのがやっぱり一番嬉しくなります。
また、共通で知っているアニメやゲームがあったりすると話が盛り上がりました。
共通の趣味があると一言コメントが書きやすいですし、こちらも覚えやすいです。
・何か語れることがある人
自分の好きなことについて語ってくれると有難かったです。
その人の好きなことについて詳しいことを教えてくれたり、どこが良いのか語ってくれたり、好きなことについて話している様子は楽しそうで魅力的に見えました。
聞いている方も新しいことを知れますし、楽しそうに語る姿を見てるとつられて楽しくなってきます。
逆に悪い意味で印象に残った方
・こちらの反応を見ずに、プロフィールシートだけで話を進める人
こちらを全く見ずにプロフィールシートを確認して、ひたすらプロフィールシートに書いたことについて質問をし続ける方がいました。
質問に答えてもそこから話題を広げる訳でもなく、矢継ぎ早に次の質問をされて何だか面接されているような気分でした(笑)
おそらく緊張しているんだろうな~と思います。
相手を知ろうとする気持ちを持っているのはとても素敵だと思いますが、こちらだってその人について知りたいですし、緊張しているとその人の普段の様子や魅力が分からなくなってしまうので勿体ないなと思いました。
街コンのその後
マッチングシートの結果は二人の方と見事マッチングできました。
現在は一番気になっていた方と何度か食事に行っています!
アニコンの魅力は、皆がオタクなのでオタクな話ができること、
オタクな話で盛り上がれることだと思います。
共通の趣味を持つ恋人が欲しい方は参加してみてはいかがでしょうか?
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