全国の街コンファンの皆様、こんにちは。
管理人のアローンです。
本題に入る前に私の自己紹介を少しさせてください。
私は現役街コン主催者として、2011年頃から現在に至るまで都内や関東近郊を拠点に「街コンの企画・運営」を生業としてやっている人間です。
そして、そこで得た知見を本サイトにアウトプットすることで街コンの真実を発信しています。
そんな私のような主催者が切っても切れない関係にあるのが「街コンジャパン」なのです。
ほとんどの街コン業者が、おんぶにだっこ状態である街コンジャパンの正しい評判について忖度なしに語らせていただきます。
街コンジャパンとはどんな会社?
会社名 | (株)リンクバル |
設立 | 2011年2月 |
上場市場 | 東証グロース市場 |
代表取締役社長 | 吉弘 和正 |
公式サイト | https://linkbal.co.jp/ |
リンクバル=IT企業。
出会いのプラットフォームである「街コンジャパン」というサービスが知られていますが、その実態はWEBサービスの提供会社です。
決して街コンを自社で開催しまくっている街コン屋ではありません。
全国の街コン情報を掲載してイベント主催者と参加者を結びつけるためのプラットフォームを提供している会社と呼ぶのが正しいです。
まずはこの時点で「街コンジャパンの評判=掲載されている街コンの満足度や評価の集合体ではない」ということになります。
参加できるイベント(カテゴリー)
街コンジャパンでは、5つのカテゴリーにイベントが分かれています。
- 恋活パーティー
- 婚活パーティー
- 友達作り・社会人サークル
- 趣味コン
- オンライン
この中でも恋活パーティーがいわゆる街コンと呼ばれています。
コロナ禍でオンラインイベントも誕生しましたが、正直発展まで結びつかないのでやめた方が無難です。
現在、すべてのイベントで感染症対策がとられているので実際の出会いの場で相手を見つけましょう。
街コンジャパンの評判①|プラットフォームとしての評価
街コンジャパンの評判には2つの側面があることを前項では触れました。
まずはプラットフォームとしての街コンジャパンを紐解いていきます。
エリアカバー率
街コンジャパンでは、北は北海道~南は沖縄まで全国47都道府県のイベントをカバーしています。
他のポータルサイトでは関東・関西圏は強いものの、地方は全く手をつけていないということも多く見受けられる中、全国をカバーしているのはとてもプラットフォームとしては強い点と言えます。
実際に私も都内はもちろん、長野県や新潟県、山梨県でこれまで街コンを開催したことがありますが、そのすべてで街コンジャパンから集客をして開催に至っています。
街コン行くなら、ポータルサイトの街コンジャパンに掲載されてる運営会社が安心です。
参加者の特性はさまざまですが、会自体勧誘禁止してるところしかない(イメージ)ので、少なくともカモにはならないですw— さえこ@婚活 (@saeconote) June 22, 2023
イベントの年齢制限
街コンジャパンの恋活パーティーカテゴリにある300イベントをランダムに集中して平均を取りました。
何を意味するかというと、「参加者のミスマッチを避ける」ことを意味しています。
例えば、募集年齢を20歳~40歳で設定した場合、20歳枠内で男女が無作為に集まることとなります。
これでは発展するものも発展しません。
街コンジャパンでは、
- 20代限定コン
- アラサー限定コン
- 平成生まれコン
- 30~40歳
といったようにおおよそ10歳以内の年齢幅の中で参加者の募集をかけています。
人によってですが、この幅を許容範囲と捉えてもいい人であれば街コンに参加する価値はあるでしょう。
イベント中止時の返金対応
街コンが開催されないケースは実は少なくありません。
その理由の多くは、男女比が合わなかったりそもそも人数が確保できないといった場合です。
街コンジャパンではこのような事態に対して、参加者が払い込んだお金については「返金対応」をしています。
プラットフォームとしての役割という点では当然のように思いますが、あまり知られていないサイトなどでは返金されないケースも多々見受けれられるのが現状です。
評判はこれらの総合評価
プラットフォームとしての評価は、これ以外にもUI(ユーザーインターフェース)やカスタマーサポートの対応といった点も挙げられますが、利用者が不自由なくイベントに参加が出来る(開催される)ことまでが役割と言えます。
街コン行くなら、ポータルサイトの街コンジャパンに掲載されてる運営会社が安心です。
参加者の特性はさまざまですが、会自体勧誘禁止してるところしかない(イメージ)ので、少なくともカモにはならないですw— さえこ@婚活 (@saeconote) June 22, 2023
このような口コミをもらうことが街コンジャパンとしては、「評判」につながることとなります。
街コンジャパンに関しては、イベント掲載数が国内No.1なので定量的な観点でみても利用する価値は高いと言えるでしょう。
街コンジャパンの評判②|掲載業者の質やイベント満足度の観点
さきほどプラットフォームとしての役割について説明しましたが、この項目ではよりユーザーに近い視点での評価・評判について紐解いていきます。
この項目で重要なのが、
です。
街コンジャパンとしては、自分たちの評判が下がらないためにもイベントを掲載する主催者を厳しく管理しています。
ここでは実際に何を主催者側に課しているかを説明します。
イベント中止に対するペナルティ
これは知らない人が大半かと思いますが、ぶっちゃけます。
イベント主催者には「集客を頑張る義務」があります。
中止を連発してしまうとユーザーが街コンジャパンに対する不信感を抱くからです。
それを予防するために実は主催者にはイベント中止時にはペナルティが課されます。
参加者アンケートの結果で優遇措置が取られる
街コンジャパンを通じて街コンに参加した場合、参加後にアンケート入力を求められるメールが送られてきます。
ここでイベントの満足度を入力するのですが、この結果が「良いか悪いか」で主催者側は今後のイベント開催のしやすさに影響してきます。
良い評価が多い主催者の場合、掲載料の減額やイベント掲載順位を高められたりと優遇措置が取られます。
逆に評価が悪い場合、その逆で最悪の場合はイベント掲載が行えない状況に陥ることもあります。
現在の街コンジャパン
2024年現在、会員数を216万人まで伸ばしています。
他の競合サイトが多くて50万人ということを考えるとかなりのモンスターサイトであることがわかります。
ちなみに街コン運営で最も大事な要素が、
まず、一定数以上の参加者の確保が急務であり、そして次点は、「男女の参加比率」となります。
このようなイベント事業を営んでいると痛感するのが、ネームバリューの強さです。
街コンは男性の集客より女性の集客の方が難しいのはお分かりだと思います。
それは、参加費を見れば明らかですね。
女性を集客するためには、
- 安心感
- 口コミ
- 身近な人の体験談
このような情報からメリットを生み出し参加することから情報量の多さは必須となります。
そこで女性の集客をしていくには、「運営規模の大きさ」が大事なのです。
その点、街コンジャパンは業界最大手であり、街コンへ参加する女性のほとんどがこの街コンジャパンを利用している点から非常に女性への参加への訴求力が高いことを裏付けています。
街コンジャパンはサクラを使っている?
街コンへサクラがいるのか?
と疑っている方も中にはいるのではないでしょうか。
そもそも街コンジャパンが街コン情報のポータルサイトであることを認識している方はどれぐらいりるでしょうか?
街コンジャパンとは全国の街コン運営業者が開催する街コン情報を掲載することで運営業者から掲載料などを貰うビジネスモデルとなっております。
このことから街コンジャパン自体がサクラをわざわざ投入する必要はありません。
疑うのであれば、運営業者を疑うべきとなります。
もちろん街コンジャパンが主催となって行う街コンイベントも多くありますが、街コンの開催で収益を生んでいくビジネススタイルではないですので、サクラを投入するなどはあり得ないと言えるでしょう。
では、街コン運営業者はサクラを投入しているんじゃないか?と疑問をもった方はこちらの記事をどうぞ⇩
出会いツールNo.1「街コン」がなぜオススメなのか?
1回の街コンで8~10人程と知り合える
街コンは、1イベント大体2時間程となります。
この時間でテーブルを複数回り、異性と話をしていきます。(回転ずし方式)
そして席替前には、運営から「連絡先交換」のアナウンスがあり、連絡先交換のアシストが行われます。
一度の複数人の異性と出会えるという点から効率的な出会い方法として知られています。
一見高い参加料金(男性)も意外とコスパが良い
- 男性:6,000~8,000円
- 女性:500~2,500円
街コンの相場は大体、これぐらいの金額です。
男性の方を見ると少し高い印象を受けますが、女性一人と出会うコスト(参加費を女性の参加人数で割る)は高く見積もっても1,000円程度となります。
ただ、ランチ1回分で女性と出会えるのならば、高いと言い切れるでしょうか?
この金額には当日の食べ飲み放題の料金も含まれています。
日頃出会いがない人にとっては、これぐらいの出費で出会えるならばその価値は値段では測れないでしょう。
自分から出会いの場に行かない限り一生独身なのですから。
街コンの一番のポイント「安心感」
街コンへ参加してすぐに発展させていくことは至難の業でしょう。
異性と仲良くなり連絡を取り合う関係を築いていくきっかけをくれるのが街コンです。
街コンの良いところは、「実際に会って話をする」ことです。これが最大のメリット。
マッチングアプリのように写真だけでやり取りをするといった不確かな状況は生まれません。
その中から好印象だった相手だけと連絡のやり取りができるため、一度会ったことがある相手という意味では安心感はけた違いです。
街コンへ参加してみよう!
上記であげたように街コンは出会いのメリットがとても多いです。
参加料金を支払いさえすれば、出会いのお膳立てまでは主催者がやってくれます。
また、参加者はもれなく「出会いを探している男女」。
私はフリーで相手がいなくて寂しいんです、とは言わないまでも時間と手間とお金をかけてわざわざ参加しているのだから出会いの場として不足はありません。
そうは言っても「一緒にいく相手がいない・・・」という方は一人参加ももちろん可能です。
気の知れた友達と参加するのは気は楽ですが、発展に結びつく保証はありません。
実際に街コン界のレジェンドである街コンCEO氏は54回の参加経験のうち、52回ほどは一人参加で結果を出し続けています。
下手に気を使ったり、内輪ネタで盛り上がらない方が良いとのことです。
是非とも街コンで素敵な相手を見つけてみましょう!