今回気合を入れて執筆したテーマがこちら。
「一人参加限定街コン」
実際、街コンのイベントの多くは一人で参加できる仕組みになってはいますが、現実的にはペア参加の方が多いもの。
多少なりとも不安を抱えたり、空気に飲まれたり・・・なんてこともあり得るでしょう。
そんな街コン・一人参加者を救うべく、今回は「一人参加限定」に絞り、成果に結びつくように解説します。
一人参加限定の街コンとは?
「一人参加限定の街コン」とは、その名の通り、ペア申込ではなく、参加者が皆一人で参加している街コンのことを指します。
知人、友人など、顔見知りの人が一切いない状況下の街コンのため、他人に気を使ったりすることなく、気ままに街コンが楽しめる反面、自身1人で異性にアプローチする勇気と行動力が必要です。
一般的な街コンについては、みなさん、承知のこととして、このまとめでは、一人参加限定の街コンについて解説していきたいと思います。
一人参加限定の街コンに向いている人
一人参加限定の街コンとはどういった街コンなのでしょうか?
ここでは、一人参加限定の街コンならではのメリットと絡めて、「一人参加限定の街コン」に向いている人について、紹介いたします。
内輪ネタに巻き込まれたくない人
2人1組の街コンの場合、いっしょに参加した人と行動を共にすることになります。
街コン開催中に、ついつい一緒に参加した友人や知人と内輪ネタの会話をしてしまい、手応えを感じることなく、街コンを終えてしまう・・・なんてことも珍しくはありません。
一緒に参加した人のフォローにかける時間が無駄と感じ、一人でも多くの人と知り合い、会話をしたいと思っている人は、一人参加限定の街コンがオススメです。
もっと自由に行動したい人
一人参加限定以外の街コンでは、行動を共にする人数は少ないとはいえ、団体行動であることに違いはありません。
従って、場合によっては、自分の意向に沿わない行動を同伴者と共にしなければならないことにフラストレーションを感じてしまうことがあります。
特に二次会シーンでは誘いたいと考える人が違う場合は、死活問題ですね。
また同伴者と自分が同じ異性に好感を抱いた場合など、相手の事を配慮して遠慮する。といった同伴者への気配りが一切不要だったり、自身を知る人の目を気にせずに街コンを楽しめたりするなど、は実はとても重要なのです。
好きなときに参加したい人
一人参加限定でない街コンに参加する場合、一人で参加することはもちろん可能ですが、大抵の場合、同伴者と一緒に、2人1組で参加します。
従って街コンに参加するためには、まずは同伴者を募らなくてはなりませんが、実はこの同伴者探しが、思った以上に大変です。
親しい友人や知人と共に街コンに参加したいということで意気投合したものの、社会人の大人同士となるとスケジュールの調整が難しく、数ヶ月先の街コンでないと参加出来ない、なんてことも珍しくはありません。
その点、一人参加限定の街コンでは、一人で探し、一人で申し込むので、街コン運営側の参加が締め切られていない限り、好きな開催日の街コンに参加することが可能です。
一人参加限定の街コンに向いてない人
では、反対に、「一人参加限定の街コン」に向いていない人とはどういった人なのでしょうか?
ここでは、一人参加限定の街コンならではのデメリットと絡めて、「一人参加限定の街コン」に向いていない人について、紹介いたします。
気弱、恥ずかしがり屋
一人参加限定の街コンは、申し込みから当日の街コンの開始から最後まで、友人や知人を頼ることなく、全て一人で行動しなければなりません。
一人で街コン会場に行くのか心許ない、初対面の人と話すのが苦手、といった方は一人参加限定の街コンには、向いていません。
ただ、一人参加限定の街コンでは、一人で街コンに参加しているという状況は、参加者全員に共通することなので、臆することはありません。
自分の殻を破りたいんだ!
といった自己啓発の手段として活用されてみることをおすすめします。
会話が苦手な人
一人参加限定の街コンは、その名の通り、全ての参加者が単独一人で参加する街コンです。
従って、初対面の人同士で会話をスタートすることになるので、話題を提供したり、話を盛り上げたりすることができる程度の会話スキルは必要です。
街コンに参加しても、終始無言を貫く人や、会話の流れに添えない人、自分から発言するのが苦手な方は、一人参加限定の街コンには、向いていません。
協調性に乏しい人
街コンに限らず、出会いというのは、第一印象がとても重要です。
街コンには真剣に恋人を探すために参加される人も多く、宴会やお祭りと勘違いし、悪ふざけや、過剰なパフォーマンス、他の参加者への妨害とも捉え兼ねない振る舞いをしがちな人は、一人参加限定の街コンには向きません。
こういった振る舞いをされる方の大半は、自覚がないため、ここで紹介してもあまり意味がないかもしれませんが、一人参加限定の街コンにおいては、周囲への目配りや気配りがとても重要になるため、あえて紹介させて頂きます。
一人参加限定の街コンの詳細と選び方
インターネットで検索するとたくさんヒットする「一人参加限定の街コン」・・・。
ここでは、そんな「一人参加限定の街コン」を選ぶ際のポイントを紹介いたします。
形式(立食、着席)
街コンには形式があり、立食形式と着席形式の2種類に大別されます。
立食形式とは、立食パーティーの様に飲食をしながら立ち話をするといった形式です。
完全に自由なの!?
と言うとそうではありません。最初のテーブルを指定され、1組あたりの会話時間に制限を設けており、開催中、何度かシャッフルタイムと言う形で話す相手を変えていきます。
一方、着席形式とは、予め、決められたテーブルに着席して、以後、一定の時間間隔で街コンの運営スタッフの指示に従い、店舗内のテーブルを移動する形式です。
前者は自身で話したい相手に近寄り、がつがつ行きたい・無駄な人と話したくないという超効率的な考えの人であれば良いでしょう。
一方後者の場合、全てを運営スタッフの主導で行うので、自分から積極的に行動することが苦手な人に向いています。
参加対象者(年齢、職業、趣味など)
一人参加限定の街コンは、単独一人で参加する形式のため、街コン毎に、年齢、職業、趣味などで参加対象者をカテゴライズすることが可能です。
申し込みの際には、自身の状況と参加要項とのマッチングをしっかり行った上で申し込むようにしましょう。
開催地域
『街コン』とだけで考えれば全国開催されていない都道府県を探す方が難しいレベルですが、『一人参加限定』ともなると、やはり地方は数が少なくなります。
地方で確実に『一人参加限定』に参加するには婚活パーティーに参加すると良いでしょう。
実は友人と参加しているなんて方もいますが、婚活パーティー自体は一人参加が通常です。
同じ境遇の相手が多くいます。
街コン主催者
一人参加限定の街コンに限りませんが、参加を考えている街コンの主催者については、ある程度チェックしておく必要があります。
評判の良い街コン主催者が企画した場合、大勢の人が参加しますが、評判があまり良くない街コン主催者が企画した場合、参加者が少ないどころか、開催中止になってしまうほど、主催者の影響力が強いからです。
一人参加限定の街コンの成功の秘訣とは?
一人参加限定の街コンの成功の秘訣はなんでしょう?
ここでは、同伴者のいない、単独一人で参加する一人参加限定の街コンならではの成功の秘訣について、ご紹介いたします。
勇気を持って臨むべし
街コン当日は、自身で判断し、行動しなければ、何も前に進みません。
街コンには、失敗を恐れずに、勇気をもって臨みましょう。
積極的に行動すべし
一人参加限定の街コンは、面識のある人がいない街コンです。
周囲が動き出すのを待つのではなく、自分から積極的に行動できる頼りがいのある人が一人参加限定の街コンで成功している人の共通点です。
独り歩きしない会話
周囲にフォローしてくれる人がいない一人参加限定の街コンでは、自分で会話の流れを把握し、状況に対応しなければなりません。
相手が求めないような会話をしたり、会話を占有し過ぎたりしないように注意しましょう。
終始笑顔を絶やさずに
周囲にフォローしてくれる人がいない一人参加限定の街コンでは、自身が発する雰囲気はとても重要です。
笑顔はフェロモンと同じ効果があるので、終始笑顔を絶やさないようにしましょう。
周囲への気配り
周囲にフォローしてくれる人がいない一人参加限定の街コンでは、もし、発言や行動で失敗してしまった場合、なかなか挽回することが出来ません。
一人参加限定の街コンを検索してみよう
出会いの場は待っていては勝手にやってくることはありません。
今まで一人で参加するには勇気が・・・と悩んでいた方もまずは一度参加してみましょう!
一人で参加する方がメリットは大きく、発展の可能性が上がります。
出会いを求めている男女が揃うのですからオススメしないわけがありません!
街コンジャパンサイトから検索可能です。